ハイペナ 野手育成基本①

楽天の初めて野手をしてくれる方にアドバイスをしたくても、毎回新しい文章考えて、分かりづらくなったりしてるのでここにまとめておこうかなと。僕も平凡な選手しか作れてないペーペー製作者ですが、ここに書いてあることは基本的なことなので、大きく間違ってることはないんじゃないかなーと思います。

 

「ハイペナ 2選手目以降で初めて野手をやる方」を対象に、成長型のこととかハイペナ の基本は知っている前提で。この記事(ハイペナ 野手育成基本①)では野手の各能力の特徴と一般的な選手型の紹介と特徴を簡単にまとめます。次の記事(ハイペナ 野手育成基本②)では一般的な成長型での基本的な育成方法を紹介します。

 

 

『ステと各野手成績とのおおまかな関係』

[打率]ミートと特能が最も重要。ミートが高くて巧打系の特能が多ければ多いほど打率が高くなる。走力も内野安打が増えるなど、打率上昇効果がある。パワーが高いほど四球が増えるので、パワーも高くて悪いことはない。基本的に弾道は高いほど打率は残しにくくなる

[本塁打] パワーと特能、そして弾道が重要💪。

[盗塁] 盗塁○とヘッドスライディングの取得が重要。もちろん走力を高くすれば増えるけど、特能依存度が高い。

[守備] 守備職人+守備B、エラー回避Bが二遊間を守れる目安。内野は肩は重要度低いのでFとかでok。ハイペナでは能力低い若手でも試合に出なきゃなので、ピークの選手がしっかり二遊間を守れれるようにするのが基本。守備エラー回避がBBになってれば、二遊間溢れてたら運が悪くなければファーストやサードで ゴールデングラブを獲得できるはず。

 

野手は、高くしすぎて逆に悪影響を与える能力は弾道だけ。なので、P獲得効率の高い紅白練習を消化していくのがオススメの育成方法になるのです。

 

その上で、いくつかの一般的な野手タイプを紹介します。例として提示した選手は、ステータスの化物ではなくある程度作れそうな(?)選手を選んだつもりです。育成方法に関しては、30P豪邸転生ぐらいの転生条件で育成する場合をイメージしているので、紅白練習をメインに据えることを想定しています。

 

 

巧打系①(俊足巧打系)

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ミートと走力を上げるわかりやすい1番タイプ。首位打者最多安打盗塁王を狙う。

打率は年俸への影響度が高いので、それなりに良い転生条件を掴みやすい。上げる能力が少なくてすむ(パワーを切れる)ので、早熟など成長型が悪い時や育成資金が少ない時などには特にオススメ。

しかし、本塁打は打てないのでB9などは獲得しにくく、タイトルを獲得しないと大豪邸までは大変かも?(※1)

育成方法:砂地ダッシュと特打の2点追いがメイン。守備が目標値(BBなど)になるまでは紅白も織り交ぜる。

特能:巧打系(AH チャンスメイカーなどなど)とヘッスラと盗塁○。

ステ:ミートはA以上走力B以上が目標。パワーは余った分だけ。弾道は上げない。

 

巧打系②(打率だけに拘る)

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弾道1のままミートパワー走力を上げるタイプ。とにかく打率が高くなるし、盗塁も本塁打もそこそこ残せるので年俸が上がりやすい。最も良い転生条件を掴みやすいと思う。B9や首位打者・最高出塁率など広い範囲でタイトルが狙いやすい。(※1)

頑張って張り付いて、PHと広角まで獲得できれば弾道1でも本塁打20本超えちゃう。

難点は、育成が紅白メインなので資金や成長型が悪かったり張り付き低下すると器用貧乏になるぐらい。

育成方法:ひたすら紅白。走力・守備・エラー回避がBを超えたら特打とバーベルの2点追いか。

特能:巧打系を積み上げる。

ステ:ミートパワー共にSを目指す。走力もB以上欲しい。弾道は上げない。

※ミートは最優先でSにするとして、パワーと走力どっちを次に優先した方が打率が上がるかはよくわからないのですが、他球団を見てるとパワー>走力でパワーをSにするのが主流のよう

 

 

中距離系(B9.最高出塁率は狙いやすい)

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巧打系②の弾道を2や3に上げたタイプ。メリットは育成の手間がかかりにくいところ。弾道あげれば本塁打は増えるので、PHが無くても20本以上期待できちゃう(例の選手で20本塁打打)。PHは経験750Pとコストが高い一方、弾道をあげるのは簡単。チーム状況にもよるが、打点王が狙いやすい(=チームへの貢献度高い?)。

 

ただし、弾道を上げるし打率に加えて本塁打もちょっと欲張るので意識設定が難しいかも・・・(意識弱者)。本塁打は増えるとはいえ本塁打王が狙えるわけではないので、僕なら初期弾道が2になってしまってた時とか成長型が中途半端な時に使うぐらいかな・・・

育成方法:紅白。走力・守備・エラー回避がBを超えたら特打とバーベルの2点追いか。

特能:巧打系を積み上げる。

ステ:弾道は2~3。ミートとパワー共にA以上。走力もできればB欲しい。

 

 

長距離砲①(オーソドックス)

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ザ・王道の大砲。育成力高ければ3冠王を狙得るようなタイプになる。高い育成力が必要なので常人なら普通遅以降の成長型でないと中途半端になるが・・・・・

とはいえ、上手く行けば3冠王に絡んだり、チームへの貢献度も最も高くて楽しいので、良成長型を引いたら是非チャレンジして欲しい選手型。あんまり上手くいかなくて主要タイトルが取れなくても、B9などサブタイトルは獲得しやすいし、なんだかんだ転生条件は悲惨にはならないはず。

育成方法:紅白メイン。守備・エラー・走力が目標値へ達したら特打とバーベルの2点追い

特能:巧打系・長打系。(野手大砲 特能を参照)

ステ:ミートA以上、パワーS以上、弾道は4か5あたりにする。走力も長距離砲②のように捨てない(できればB以上)。

 

 

長距離砲②(本塁打狙い)

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キャンプでの内野転向(走力・肩力が低下する代わりに守備とエラー回避が上昇)を利用した育成方法。走力を捨てることになるので打率が残しにくく、本塁打や打点のタイトルとれないと年俸は上がりにくい。

しかし、紅白メインの育成方法ではないため早熟で大砲をやりたい時などには効果的。内野転向を繰り返して守備力を高め、GG乱獲して年俸を稼ぐテクニックもあるみたいです。

打率には目を向けず弾道を5,6,7と上げていって、40本50本と本塁打を打ちまくってる人もいて、尊敬します

この育成ができる人はすごいと思います。

育成方法:内野転向を利用して守備を目標値までサクッと上げ、ひたすら特打とバーベルの2点追いをするっぽい

特能:長打系

ステ:パワーS以上、弾道は5以上?。内野転向で走力は非常に低くなる

 

 

『野手と投手の大きな違い』

野手は隔離もないですし、若手時代は2割を切るようなボロボロな成績しか残せません。守備職人や送球○といった年俸上昇効果のある特能はありますが、獲得しても成績がまともにならなければ、ちょびちょびしか年俸は上がりません。

 

しかし、投手と違ってタイトルを獲得できる機会が多いのが特徴ですベストナイン(B9)やゴールデングラブ(GG)はライバルが5人しかいない訳ですし、投手は3冠王や4冠王がよく現れますが、野手では万能型は作り辛いので特化型の選手がタイトルを獲得できやすいです。

なので、他球団のライバルの動向を見てタイトルを”狙って”いけるのが野手の醍醐味の一つだと思います。そして、タイトルを上手く獲得していくことが年俸上昇への一番の近道です。

 

※1)直接的な年俸への影響は、打率によるものが非常に大きいです(投手でいう防御率)。本塁打や盗塁にももちろん年俸上昇効果はありますが、打率の影響が大きすぎます。守備力は単純にステが高ければ年俸ボーナスが入るみたいですが、詳しくは知りません。

一方で、B9の査定には本塁打数や盗塁数が重要になってくるので、巧打型①に比べると長距離砲①や中距離砲がB9を獲得しやすいみたいです。

 

 

上記に述べた選手型のほとんどが紅白メインの育成方法なので、巧打型②を作るつもりだったけど、余裕があったので弾道上げて長距離砲①に変化させたり、逆に長距離砲①を目指してたけど、成長型的に本塁打王は厳しそうだったから中距離砲にして打点王狙いに変えてみる、など変化させることが可能ですので、柔軟に変化させて楽しんでみて下さい